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カチャカのハードウェア|サイズやデザイン、動きなど

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カチャカは、思いのままに家具を動かすことができるスマートファニチャープラットフォーム。空間を自由に使い、心地よく暮らす手助けをしてくれます。

この記事ではカチャカのハードウェア部分(カチャカ本体と充電ドック)について、詳しく紹介します。

操作方法を知りたい方は「基本的な使い方」をお読みください。

【カチャカ本体】

サイズとデザイン

専用家具を運んでくる「カチャカ本体」のサイズは次の通りです。

外形寸法:幅240 mm x 奥行387 mm x 高さ124 mm
質量:10.0 kg

家の中を動き回るものなので、生活空間に自然と溶け込む形状や質感を目指しました。

センサー5個、カメラ2個、マイク4個、スピーカー1個を搭載していますが、
ゴツゴツした感じはありません

メインカラーはつや消しのブラック。黒子のように家具を運ぶので、「影の色」を意識した色味にしました。

動きと音

動きはとてもスムーズ。ブランドムービーでご確認いただけます。

エンジンと専用家具がドッキングするときには「カチャ」という音がして、運搬の準備が整います。

カチャカが家具の下に入りこみ、ドッキング

実はこの「カチャ」という音が、カチャカの名前の由来です。

カチャカはこれまで家の中に置くことがなかった、新しいプロダクトです。
迎え入れた直後は、なんとなく存在が気になったり、動いている姿を目で追い続けたりするかもしれません。

ですが、何度も家具を運んでくるうちに、だんだんと視界に入らなくなっていく。いつの間にか、生活の一部になっていきます。

そうなったとき、カチャカの存在を意識するのは、ドッキング音が聞こえる一瞬だけになるはず。だからこそ、この瞬間を切り取って名づけることにしました。

また、私たちは身近にあるさまざまなモノや状態を表現するとき、オノマトペを使います。
ネコを「ニャー」と表現したり、よく笑う様子を「ニコニコ」と言ったり。

同じように、自動で家具を運ぶことを「カチャ」と呼ぶようになる。
近い将来、カチャカがそんなふうに暮らしの中に根づいてほしい、という願いも込めて、名前をつけました。

デザインで大切にしてきたこと

それは、新規性と普遍性のバランスを上手くとることです。

カチャカは新しいプロダクトです。その新規性を突き詰めて尖ったデザインにすると、最初は目立っていいかもしれませんが、慣れてくると悪目立ちし、他の家具との調和が気になってしまうでしょう。

家の中で心地よく使い続けるには、新規性とは反対の「普遍性」が求められます。

カチャカは二つのバランスをとって、「明らかに新しいものだけれど、すでにそこにあったようにも思える普遍性」をもった存在になるように作りました。

【充電ドック】

カチャカは充電式で動くので、おうちに充電ドックを設置する必要があります。

充電ドック

充電ドックのサイズは次の通りです。

外形寸法:幅215mmx奥行105mmx高さ96mm
質量:350 g

設置場所の選定や設置の手順は、専用スマホアプリがサポートします。

カチャカと充電ドック

今回はカチャカのハードウェアを紹介しました。このnoteでは引き続き、カチャカとの暮らしをイメージできるような情報を発信していきます。